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私たちの生活している環境には、自然放射線と人工放射線があります。

 

自然放射線は約46億年前、地球が誕生したときに宇宙から集まって構成された岩石や土に含まれているラドン、トロンやカリウム40などの放射性同位元素からの放射線や、宇宙や太陽から昼夜降りそそいでいる放射線(宇宙線や太陽風)のように自然界に存在する放射線のことをいいます。

 

私たちの体は、宇宙線や大地に存在する放射性同位元素からの放射線を体の外から、あるいは呼吸や食物と一緒に放射性同位元素を体内に取り込むことにより浴びています。

 

X 線診断装置や CTスキャン装置などから人工的に発生させた放射線(医療放射線)や、原子炉や加速器の利用で人工的に作られた放射性同位体からの放射線を人工放射線といいます。

 

自然放射線と人工放射線は発生源が違うだけで、私たちの体への影響は同じです。

このような放射線からの影響を少なくするための三つの原則があります。

 

第一の原則は、「線源から離れること」です。
第二の原則は、「浴びる時間を減らすこと」です。
第三の原則は、放射線源と人体の間に放射線を吸収する他の物資を置いて「放射線をさえぎる」ことです。
       このような物質を「遮蔽(しゃへい)材」といいます。


本法人は、上記の三原則の観点から放射線からの影響を可能な限り低く抑え、市民の健康と安全を守るため、

 ①放射線の被曝線量解析に必要なデータの整備と解析技術の開発、

 ②放射線遮蔽解析技術に関する教育・普及事業、

 ③放射線防護に係わる正しい放射線知識の普及と人材の育成、

を行うこと等を目的として設立されました。

 

 

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